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かじりアト

ややオタク寄り。平凡アラサーOLの独り言

【生誕300年記念 若冲展】に行ってきました。 #若冲展

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巷で話題の「若冲展」。いよいよ会期終了が来週5/24(火)に迫り、会場の混雑もますます増す中、意を決して行ってきました!

ただ、そもそも私が観に行った理由は、単純にミーハー心を突き動かされたから以外の何者でもありません。ぶっちゃけ私、公式サイトを見ても「なんか私の好きなジャンルと違うかも?」程度にしか思ってなかったですし…。
ただ、縁あって入場券をいただき、さらに既に若冲展に行った同僚から「非常に良いよ!」と強く薦められたこともあって、ならば行っておくかと思ったのですよね。
金曜の夜は遅くまで開いているということで、会社帰りに決行です!
 
会社を18:30前あたりに出て、東京都美術館についたのが19:10頃。その時点で入場まで3時間以上かかるとのアナウンスがあり、早速心が折れかける私。
そのうえ、5月に入り暖かくなってきたとはいえ、やっぱり夜はまだ寒い。若干寒さに震えつつ、来週に控えたTOEICの勉強をしつつ、ひたすら待ちます。
 
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最終的に入場できたのが21:40くらい。案内より短くはありましたが、それでも2時間半。改めて若冲人気、恐るべしです。

東京都美術館は、通常金曜は20時までの開館ですが、若冲展に限っては、その盛況ぶりから22時半まで開けてくれていました。とはいえ、残された時間はおよそ1時間。やや早足で観て回ることに。
ありがたいことに、会場内は思ったほど混んではおらず(メインどころ除く)、意外と落ち着いてちゃんと作品を見ることができました。
 
鑑賞する中でまず思ったのが、「一体若冲は何人いるの?」ということ。
細かく描き込まれた作品があったかと思えば、ゆるキャラテイストな作品もあり、大胆なタッチの作品もあり、木版画もあり、一人でこんなに多彩な作品を生み出したということが俄には信じられません。本当に凄いです。

そして若冲のモチーフとして取り上げられることの多い鶏。これがまた本当にリアルに描かれていて、正直怖いくらいでした。200年以上前に描かれたというのに、非常に鮮やかな発色で濃密。今にも作品から飛び出してきそうな躍動感。そんなに絵に詳しいわけではない私ですが、これは尋常ではないと一目で分かりましたし、ただただ圧倒されてしまいました。
 
また、木版画を多色刷りにした鳥の作品たちも非常に良かったです。可愛らしい絵に、メリハリの効いたお洒落でハイカラな色合いが抜群に目をひきます。

そしてなんといっても目玉の「鳥獣花木図屏風」。当時としては考えられないような多様な動物の数々を、モザイク画のような、タイルのような、なんとも言えないタッチで仕上げた作品。この作品の前は流石に混み合っていて、落ち着いては観られませんでしたが、それでも近くから見れて本当に感動しました。良い作品は、時代を超え、知識を超え、人の心にグサッと刺さるものなのですね。
 
そして、展覧会の最後はグッズ売り場。ここではまた別途レジで30分待ちの行列です。私も気になったグッズをいくつかお持ち帰り♪
 
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最終的に美術館を後にしたのが23時過ぎ。正直疲れたけれど、今回観に行って良かったです。好きとか嫌いとかでなく、生の迫力に圧倒されました。これが若冲か。

ただやっぱり会期1ヶ月は短いよなぁ。。